こんにちは、pekopokoです。
私は普段ハンドメイド作家として副業をしながら、AIを活用してブログやSNS運営をしています。
最近、接客業から全くの未経験からデザインや広報の職場に転職しました。
この記事では、転職してわずか1週間で「AIをどう活かしたか」、その体験談を率直にお伝えします。
1週間で気づいたAIの可能性
新しい職場では、ブログ記事作成からSNS運用まで、幅広い業務を担当することになりました。
ただ、これらはすでにハンドメイド副業で経験していたことでもあり、違和感なく馴染むことができました。
そして気づいたのです。
「ここでAIを使えば、すぐに仕事の助けになる」と。
実際に役立ったAI活用例
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ブログ記事の作成サポート
記事構成や表現を整えるのに活用。 -
レビュー返信のアイデア出し
お客様対応では、失礼がないよう表現を工夫する必要があります。返答に悩んだとき、AIがすぐに複数案を出してくれるので助かりました。 -
画像編集
PhotoRoomを使って背景を一瞬で切り替えるなど、日常的な作業を効率化。
もちろんPhotoshopやIllustratorも学ぶ必要がありますが、AIで日常業務をスピードアップできるのは大きな武器です。
周囲の評価と実感
入社してわずか1週間。
仕事のスピードが「異様に速い」と驚かれました。
ただ、これはAIの力だけではありません。副業経験で培った基礎知識があるからこそ、AIに的確な指示を出せるのです。
AIを活かすためには「業務理解」と「指示力」が必須 ― これは強く感じました。
工夫と課題
AIを使うときに意識しているのは:
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的確な指示(プロンプト)を出すこと
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出力を100%信用せず、自分でチェックすること
逆に課題もありました。
例えば、上司の指示を自分が誤解してAIに任せた結果、方向性を外してしまったこともあります。
最終的に成果を出せるかどうかは 人間の理解力と責任感 にかかっています。
副業経験が活きたこと
幸い、仕事内容が副業で行っていた作業と近かったため、すぐに馴染むことができました。
結果として、当初3か月の予定だった研修期間が 1か月に短縮。
これはAI活用と、副業経験の両方が活きた成果だと思います。
今後の課題と展望
デザインの世界ではPhotoshopやIllustratorのスキルが不可欠。ここはAIに任せきりにせず、自分自身で学ぶ必要があります。
ただし、AIは学習のサポート役として大いに役立ちます。職場の仲間も親切に教えてくれるので、楽しみながら取り組めそうです。
まとめ:AIは万能ではない
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AIは仕事効率を劇的に高めてくれる
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でも成果を出せるかは 「使う人」次第
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基礎知識と伝える力がなければ活かしきれない
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あくまでサポート役であり、任せきりではダメ
上手に使えば、未経験の職場でも即戦力になれる可能性があります。
AIはあくまで「便利な道具」。そして「あなた次第で大きな武器になる」ということを、これからも伝えていきたいと思います。
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