1年間も気づかなかった!Logicool M750に隠された「神機能」Logi Flowがすごすぎた

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みなさんは、複数のPC、特にMacとWindowsを使うときに

「ファイル移動が面倒だな」「マウスの切り替えがわずらわしい」と思ったことはありませんか?
私はロジクールのM750を使っています。

自宅ではMacbookとデスクトップPC(Windows)、職場ではMacbookとiMacを併用しています。

私が1年間使ってきて、サイドボタン割り当てで、コピーとペーストができて便利だな〜と思っていたんですが、

毎回PCの操作を切り替える際に裏面のボタンを押すのが面倒くさいなと勘違いしていました。

1年間も、マウスに搭載されていた最強の神機能に気づいていなかったのです。

気づいた機能の正体「Logi Flow」

私が使っているのは Logicool Signature M750
ただの静音マウスで、ボタン設定ができる便利なマウス程度に思い込んでいました。

「Logi Options+」というソフトをインストールすればショートカットの割り当てができる! それしか頭にありませんでした。

しかし、さらに Logi Flow という機能が使えます。

このFlow、簡単に言うと PCの壁をなくしてくれる魔法の機能 です。

  • マウスカーソルを画面の端に寄せるだけで、隣のPCにシームレスに移動

  • コピーしたテキストをMacからWindowsに貼り付け

  • 画像やファイルもコピー&ペーストでそのまま移動

まるでデュアルディスプレイのように、複数のPCを1台のように扱えるのです。

実際の使い方(私のケース)

Logi Options+をインストールして、マウスを登録したら、マウスの画像をクリックすると、以下の設定画面のFLOWの項目をクリックします。

すると、使用したいPC間の設定ができるんです。

私の場合は

  • 自宅: デスクトップPC(1)+ノートPC(2)を「Logi Options+」で設定し、同じWi-Fiにつなげば、1↔2間でFlowが有効に。

  • 職場: 職場PC(3)+持ち運びノートPC(2)をつなげば、2↔3間でFlowが有効に。

つまり、ネットワークにあるPC同士で自動的に組み合わせてくれるので、いちいち裏面のスイッチを押す必要がなかったのです。

「家では1と2」「職場では2と3」というように、環境に合わせてシームレスに切り替わるのは感動モノでした。

職場のPCになると、あまり自分の設定をし過ぎるのも抵抗があります。

なので、自分のノートPCで自分のAIを立ち上げておいて、質問やリサーチをさせて、その情報をコピーして会社のPCに貼り付けて、引き続き作業を行う。

そういったことが一手間なくできるようになりました。

一点だけ残念な点

使っているうちに気づいたのですが、

MacからWindowsに画像をコピペはできるのですがその逆を行う場合、

画像ファイルの後半に「pending」という文字が加わり、画像が開かない状態になってしまいます。

どうやらこの問題は多くのユーザーで起こっているようなので、公式の対応を待つことになると思います。

しかしそれを差し引いても最高のマウスと言えますね。

まとめ:このマウスはただの静音モデルじゃなかった

Signature M750は、静音性とフィット感だけでなく、作業効率を爆発的に高める隠れた力を持っていました。

なぜこんな便利な機能を見落としていたのか?
それはサイドボタンのコピペ設定ができることにばかり感動を覚えていたためです。

まさかさらにそれを凌駕する、機能が備わっていたなんて。

正直この価格で、PC缶を繋いでくれるマウスは衝撃です。

 

さらに上のクラスのマウスもあるのですが、正直、こちらもぜひ検討したいなと思えるくらいの素晴らしい機能でした。

 

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