39歳未経験、100社落ちてもデザイン職になれた理由。勝てる「場所」と面接の「一言」

お仕事日記(デザイン)

こんにちは、pekopokoです。

39歳。10年続けてきた接客業を辞めて、未経験からデザイン・広報の仕事に就いて半年が経ちました。

20年ほど社会人をやってみて痛感したのは、大事なのは根性や才能ではなく、「自分が活きる場所」をちゃんと選ぶことでした。

私と同じように「今から新しいことに挑戦するのは遅いかな?」と悩んでいる方へ、少しでもヒントになればと思って私の体験を書いてみます。

1. 100社以上応募してもダメだった理由

転職活動のスタートは、大手エージェント経由で100社以上に応募しました。でも、面接まで行けたのはたったの2社。結果は不採用と、こちらからの辞退でした。

今振り返ると、落ちた理由は分かります。当時の私は「プログラミングを活かしたい」と言いつつも、本気でそれを仕事にしたいのか、自分の中で迷いがあったんです。

その「迷い」は面接でも伝わります。あら探しをされるような苦しい面接もありました。ここで学んだのは、「不採用=自分に価値がない」のではなく、ただ「戦う場所が違っていた」だけだということでした。

2. エージェントをやめて、探し方を変えた

途中からエージェント経由のやり取りに違和感を感じたので、思い切って利用をやめました。代わりに使ったのが「Indeed」です。

自分で探すスタイルに変えたことでストレスが減り、今の職場に出会いました。書類選考のあと、面接から1週間後に採用の電話をもらうことができました。

3. 地方の「なんでもやる現場」が私には合っていた

今の職場は地方企業で、デザイン・広報といっても「制作だけ」の環境ではありません。

  • チラシやロゴの制作(上司のサポートあり)

  • 会社HPの更新やスタイルの調整

  • Googleビジネスプロフィールの管理

  • 請求書整理や事務、時には屋台作り(DIY)まで

今の会社には「外注するより自分たちで工夫して作る」という文化があります。これが、いろいろつまみ食いしながら経験を積んできた私には、パズルのピースがはまるように合っていました。

正直なところ、未経験でいきなり最前線のプロのデザイン会社で働くのは限りなく無理だと思います。私が採用担当でも取らないと思います。

実際にやってみて思いましたが、最低限PCの操作に慣れていることや、自主的に調べて質問ができたとしても、デザインの仕事はその前提のさらに先にあります。

だからこそ、「発展途上で模索している現場」いわゆる地方の企業やこれから成長する中小企業などに見習いとして入り、修行しながらステップアップするのが未経験からのスタートにはいいと思います。

5. 結局、転職で一番大事なのは人間関係

PCの使い方を教えてもらう自然な職場シーン

これは20年の社会人生活で確信していることですが、人間関係が良ければ、未経験だろうが、向いていようが向いていまいが、楽しくやっていけます。

私が転職に当たり最も危惧していた点でもあります。前の職場ではチームの仲が非常に良かったので、これほどまでの仲間をまた10年かけて作れるのかなど思ったものです。

しかし今の職場も、上司や先輩がきちんと指導してくれたり、本番に近い環境の練習のチャンスをくれます。職場に余裕がある場所を選んだことも重要なポイントですね。

SlackやGoogleドライブなどのツールも慣れるのには時間がかかりましたが、

機能よりも「会社のルール」に慣れるのが大変でした。

会社特有のデータの管理方法などがあったりしますからね。

それも優しい環境のおかげで少しずつ自分の領域(HP運用やGMB管理など)を回せるようになりました。

6. 収入が減っても、今は「修行期間」

現在は週5日・1日7時間勤務のバイトという形です。社会人になって今が一番ゆとりがあるかもしれません。

しかし最大のデメリットは収入面です。この年齢でその金額… という事実は残ります。私はここを「実務経験を積ませてもらう修行期間」だと割り切っています。定時で上がった後の時間を使い、副業(irokazari+)を確実に育てる。

そうやって理想の働き方を模索しています。

まとめ

  • 不採用は、自分の価値ではなく「場所が違う」だけ。

  • 未経験なら「最前線」ではなく「余裕のある現場」を狙う。

  • スキル以上に「人間関係」を優先する。

私もまだ修行中です。いつか「ゼロから作れる側」へ行くために、今できることを一つずつ積み上げていこうと思います。

著者プロフィール

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pekopoko(バーチャルハンドメイドショップirokazari+店長)
元アクセサリー雑貨店の店長で、現在は
飲食業界の広報・デザインの見習いバイトとして勤務
【スキル】
・ハンドメイド作家
・カラーセラピスト/パーソナルカラーリスト
・リテールマーケティング2級
・プログラミングスクール卒業
実店舗時代には、お店の見栄えを競うディスプレイコンテストで
大賞優秀賞・全国特別賞など3期連続で入賞を果たしました。
現在は、それらの知識を結集し、
メタバース「VketCloud」で**バーチャルハンドメイドショップ『irokazari+』**を運営。
リアルとバーチャルの両視点から、
“見せ方”と“心を整える色の力”をテーマに発信中。

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