こんにちは、pekopokoです。
先日からAdobeストックにチャレンジしています。
今回は「始めて1週間弱」で感じた経過報告をまとめました。実際にやってみると、想像していなかった壁にいくつも直面しました。
ありふれたテーマはNG!意外と厳しい「猫」や「AI画像」の審査
最初に衝撃を受けたのは、「猫の写真」があっさり却下されたこと。
どんなに可愛く撮れていても、Adobe側からすると「すでに山ほど登録されているテーマ」のようです。似た画像が多いと、利用者にとってもクリエイターにとってもメリットが少ないのは納得です。
これはAI生成画像についても同じでした。
多くの人が同じような発想をするため、結果的に「似通ったテーマ」として弾かれてしまいました。
実際にすでに10枚以上リジェクト(=審査で不承認)されています。これはかなり現実的な数字で、始めて間もない人なら共感していただけるのではないでしょうか。
「味」がリジェクトに?厳しい技術的基準とは
Adobeから届いたメッセージには、こんな指摘がありました。
「画像の技術的品質に影響がある一般的な問題には、露出の問題、ソフトフォーカス、過剰なフィルタリングまたはアーティファクト/ノイズなどがあります」
つまり「明るすぎてもダメ」「加工しすぎてもダメ」ということ。
私が“雰囲気”や“味”だと思っていた部分も、Adobeの基準では素材としての実用性が低いと判断され、却下対象になるのです。
ここは初心者が特に陥りやすい落とし穴だと感じました。
大量投稿は不可能?「審査提出制限」という壁
さらに意外だったのが「審査提出制限」。
私は2〜30枚をまとめて投稿しようと準備していたのですが、数日経つと一度に審査に出せる枚数に制限がかかりました。
現在はアップロードまで済ませて、タイトルやキーワードを入力して待機という状態です。すぐに結果を出したい気持ちはありますが、ここは焦らず腰を据えて進める必要があると実感しています。
始めてわかった3つのこと
Adobeストックを始めて1週間で、私が強く感じたポイントを3つにまとめます。
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ありふれたテーマは狙わない
「猫」や「風景」はライバルが多すぎます。差別化できるテーマを探すのが重要。同じ猫でも審査が通るものは通るので、角度やシーンが重要なのかもしれません。 -
加工は控えめに
フィルターやノイズは逆効果。自然でクリアな品質を心がけることが大切です。 -
焦らず準備を進める
審査には制限や時間がかかります。待ち時間も次の作品を準備するチャンスに変えていきましょう。
まとめ
始める前は「とにかく写真や画像を出せばいい」と思っていましたが、実際にはクオリティと差別化が大切だと痛感しました。
最初の1週間はリジェクトの連続でしたが、だからこそ学びも多く、次につながる経験になっています。
次回は「通過した画像」や「売れ行き」についてもレポートしていきますので、引き続きご覧いただけると嬉しいです。
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