こんにちは、pekopoko です。
私はハンドメイド作家として活動しながら、副業ブログやSNS発信にAIを取り入れてきました。
実際に使ってみると「AIライティングツールをどれにするか」で効率や成果が本当に変わります。
最初はChatGPTだけを使っていましたが、今は Gemini も併用するようになりました。この記事では、私自身の体験を交えながら ChatGPT・Gemini・Claudeの3つを徹底比較 し、副業に活かすポイントをまとめていきます。
なぜ副業にAIライティングツールが必要なのか
副業をしていると「やることが多すぎる!」と感じませんか?ブログ記事、商品説明、SNS投稿…どれも時間がかかります。
私もハンドメイド作品を出品する際、商品の写真撮影から説明文作成まで一人でこなしています。AIを導入してからは…
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記事の骨子をあっという間に作れる
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商品説明文を色彩心理を踏まえて整えるのが楽に
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SNSのキャプションやブログ見出しもストックできる
「文章づくりの壁」が低くなり、制作や販売戦略に集中できるようになったのは大きな変化でした。
ChatGPTの特徴と副業活用法
ChatGPTの強みと弱み(副業で使う場合)
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強み:文章生成の自然さ、柔軟な対応力、拡張性。
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弱み:どのAIにも言えるが、事実確認が必要。専門情報は別途リサーチが安心。事実、この記事の骨子を作っている際、普通に嘘の情報が混じっていました。
料金
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無料版あり
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ChatGPT Plus:月額$20(約3,000円)
副業での使い方(私の体験)
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ブログ記事の下書き:まずはChatGPTでラフ案を作り、その後自分の言葉でリライト。
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商品説明文:minneやCreemaの商品ページ用のキャッチコピー作りに最適。
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プログラミング補助:UnityやPythonを学んでいる私にとっては、エラー解決の先生代わりにも。
👉 私が一番最初に課金したAI。毎日の執筆作業の“主力”です。
一番使い込んできたAIともあって愛着もありますが、年々賢くなり、これまでの会話も覚えているため、話がスムーズに進む時が増えてきました。
Geminiの特徴と副業活用法
強みと弱み
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強み:Google検索との親和性、調査や表形式データ処理が得意。なによりもGmailやカレンダーと紐づくので、日常の自分の執事になってくれる。
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弱み:文章の訴求力は淡白になりがち。最後はリライト前提。
料金
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無料版あり
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Gemini Advanced(Google One AI Premium):月額2,900円(ストレージ2TB込み)
副業での使い方(私の体験)
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SEOリサーチ:記事キーワードの検索意図を調べるときはGemini。
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最新情報などの調査:情報収集を踏まえた質問。Google検索を使いたい時
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下調べ:比較記事を書く前の情報整理に役立ちます。
Claudeの特徴と副業活用法
強みと弱み
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強み:長文処理の安定性、日本語の自然さ。小説やレビューなど“読ませる文章”に強い。
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弱み:最新情報は弱め。ニュース性のある記事には不向き。
料金
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無料版あり
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Claude Pro:月額$20(約3,000円前後/為替により変動)
現状ではまだ深掘りできていませんが、「レビュー記事や電子書籍の下書き」に強いと言われているので、今後試してレポートしていきます。
3大AIライティングツール比較表
ツール | 主な強み | 月額料金(目安) | 副業活用例 |
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ChatGPT | 汎用性・拡張性 | $20(約3,000円) | ブログ草稿、商品説明、学習補助 |
Gemini | Google検索連携・調査力 | 2,900円 | SEO調査、下調べ、表/画像整理 |
Claude | 長文・自然文 | $20(約3,000円前後) | レビュー記事、台本、長文編集 |
副業目的別おすすめの選び方
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幅広く使いたい人 → ChatGPT Plus
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SEOや調査に力を入れたい人 → Gemini Advanced
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長文・レビューを得意にしたい人 → Claude Pro
ちなみに私はこの3つを使い分けています。
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骨子づくり=ChatGPT
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下調べ=Gemini
まとめ:AIを副業の“武器”にする
AIライティングツールは、単なる時短ではなく副業収益を加速させる武器です。
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まずは無料版で自分との相性チェック
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合うと判断したら有料プランで精度UP
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作業フローに組み込んで、継続的に成果を出す
私もAI導入前は「記事が書けない」日が続きましたが、今は「AIが下書きを作ってくれる」安心感があり、次の副業アイデアに挑戦できる余裕が生まれました。
最後に実験
今回の記事を仕上げるにあたり、3つのAIを活用しました。
メインはGPTですが、GeminiとClaudeにGPTが生成し、私がリライトした内容の精査を依頼しました。
優秀なのは、初期の時点では料金が誤情報であったことをすぐに見つけて指摘してくれました。これはGPTがダメというわけではなく、おそらく、他のAIにも起こりうることです。
自分で調べて確かめるのはもちろん大事ですが、AIがAIをチェックするという使い方も便利ですよ。
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