ChatGPTのタスク機能で“AI秘書”を作る|調べる時間を自動化して副業に集中する方法

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こんにちは、pekopokoです。

副業をしていると「情報収集」にかなり時間を取られます。ブログ記事のネタ探し、SNSの流行リサーチ、売れている商品の動向チェック…。

気づいたらぼーっと見続けて、数時間経っていた、なんてことも珍しくありません。

そこで今回試してみたのが、ChatGPTのタスク機能です。

結論から言うと、これはまさにAI秘書。毎日決まった時間に、自分が欲しい情報を自動で届けてくれる仕組みを作れます。


タスク機能とは?

ChatGPTに「いつ・何を調べてほしいか」を指定しておくと、そのスケジュール通りに結果を返してくれる仕組みです。

  • ニュースの要約

  • 市場や競合のリサーチ

  • 毎週のレポート作成

  • ちょっとした振り返りやチェックリスト

こうした“繰り返し作業”をAIが代わりにやってくれる。つまり「情報収集に時間を奪われない環境」を作れるのが最大のメリットです。


私が試した実例

調べ物について注意が必要ですが、「これについて調べておいて、何時に私に伝えて」

程度だと、ものによっては全く役に立たない情報をとってきます。

なので、具体的に指示を出す必要があるんです。

例として、私は「日本のハンドメイドアクセサリーYouTube Shorts」を毎朝9時半に収集するタスクを設定しました。

  • 対象:登録者1000人以上の日本の作家チャンネル

  • 期間:直近1か月

  • 条件:再生5000以上 or いいね100以上

  • 出力:リンク/再生数/タイトル/特徴ひとこと

こう設定しておくと、毎朝「今日参考になるショート動画」が届きます。

この出力条件を整えるのも結構大変です。

というのも、自分が調べようと思っているものをどう調べていいかわからないからAIに頼んでいるのに、調べる方法をちゃんと固めてあげないとAIがうまく動かない矛盾があります。

よってタスクを決める前に、どんな調べ方をするのかあらかじめAIと相談して決めた上で、試しに実施させてみて問題なければ設定するのがおすすめです。

タスクは削除もできるので、試していくのがいいですね。


タスクの設定方法

タスクの登録は会話の中で行えます、

  1. ChatGPTとのチャットで「何を・いつ・どれくらいの頻度で」と指示する
    例:「平日の朝9時に、AI副業の最新ニュースを3本まとめて」

  2. 提案されたスケジュールを確認して保存

  3. その時間になると、結果が自動で届く

本当に数分で設定できるのに、毎日数十分〜数時間の節約になります。

タスクの削除も会話から設定できますが、設定画面からも行えます。

アカウントアイコンをクリック▶︎パーソナライズ▶︎スケジュール

管理するボタンをクリックすると現在動いているタスクをチェックできます。

 

まとめ

タスク機能は、言ってしまえば「自分専用のAI秘書」です。

毎日の調べ物を自動化して、空いた時間を制作や発信に回せば、副業の成長スピードは確実に変わります。

「AIに任せられることは任せる」

これが、効率化の第一歩です。

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