こんにちは、pekopokoです。
Instagramのフォロワー情報を自動で記録できる仕組みを作ってみたお話です。
日々SNSを運営していると、
「今日はフォロワーが増えたかな? リーチはどれくらい伸びたかな? 分析して改善策を考えなきゃ」
と考える人もいるでしょう。でも、気がついたら
・副業や本業が忙しくてチェックなんてしていられない。
・プロフェッショナルダッシュボードの内容を書き控えてAIに渡すのも結構面倒
そこで、「自動で記録されるようにしたら楽なのでは?」と思い立ちました。
今日はプログラムを使って、InstagramのデータをGoogleスプレッドシートに自動で書き込む仕組みを作ってみたお話です。。
「データをためる」を自動化してみた

今回の仕組みでは、Instagramのインサイト情報(フォロワー数・リーチなど)を取得し、スプレッドシートに自動で追加してくれます。
プログラムの実行コマンドを入力したら、あっという間にデータがシートに表示されるという仕組みです。
ここまでできたらあとは自分なりに分析してもいいし、
私の場合はAIに分析してもらったりして、今後の投稿の方針を決めると言ったことをしています。
今回のプログラムでは
- コマンドを実行
- 過去1年間の投稿データを取得(すでに取得されていたら重複実行を回避)
- タイトル・キャプション(文字数指定あり)・いいね・リーチなど取得
- リストアップ
- さらに月ごとのリーチやいいねの合計を書いたシートも同時に生成
- フォロワーなどの情報も取得してリスト化
おかげで、この月はリンクアクセスが多いのにこの月は弱いなというのが見えるようになり、動線の機能チェックがしやすくなりました。
作ってみて感じたこと

正直コーディングはAIがやってくれるので、そこの苦労はありませんでした。
前にもAIとインスタグラムに投稿したい内容をストックしておいて、
あとはお任せで投稿してくれる自動投稿アプリを作ったことがありました。
APIというものを使うことで、自分のアカウント情報を集めることができるんです。
しかしその時も、今回もそうですが、
- 作って欲しい自分の中のイメージをAIに伝える力
- 提示してくれたエラーの原因に対応する力
が必要になるんです。
AIが出したコードを使って作るにしても、基礎知識がないと動作させるまでに至れません。
そういう意味ではプログラミング初心者並みの知識はないとAI活用での自動化は難易度はまだまだ高めかもですね。
私もAIと何度も会話して、エラーが出たらエラーを伝えて、修正案をもらい、それを試してみると言ったことを1〜2時間やってました。
でも経ったの1〜2時間でできると思えばかなりの進歩ですね。
SNSを分析したいとき、データが自動で揃っていると本当に便利です。
「感覚で運用」から「数字で改善」へ。少しずつデータの見方が変わってきました。
まとめ
今回は「Instagramのデータを自動で集める仕組み」を作った体験を紹介しました。
少しでも「自分でもやってみたい」と思った方は、
詳しい作り方をNOTEにも書いているので、ぜひ参考にしてみてください。
データを自分の味方につけると、SNS運用がもっと楽しくなります。


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