こんにちは、AI副業LABのpekopokoです。
プログラミングスクールは、必要なのか。
そんな問いを、最近またよく考えています。
わたしはかつて大金を払って、プログラミングスクールに通ったことがあります。
卒業はしました。でも、その後に何かが変わったかというと、正直なにも変わりませんでした。
「通えばなんとかなる」と思っていた私にも問題はあった。でも、そこで止まっていい話ではないとも思うのです。
スクールは「入学させること」をゴールにしている

プログラミングスクールのビジネスは、入学してもらうことで成り立っています。これ自体は、ビジネスとして自然な構造です。
問題は、卒業後です。
本当に知りたいスキル——仕事の取り方や実践的な部分は、カリキュラムのほんのわずかしか扱われない。
「カリキュラムを終えたからOK」「卒業したからOK」という感覚が、スクール側にも通う側にも生まれてしまう。
結果として、「決して安くはない金額を払って通ったけど、何も変わらなかった」という感想だけが残る。
私もその一人です。
AIが変えた「コードを書く」の意味

少し前まで、「コードが書ける」というだけで仕事の幅が広がる時代がありました。
でも今は、AIがコードを書いてくれます。ゼロから全部書く必要もなくなってきた。
そうなると、問われるのは「何が作れるか」「AIのミスを指摘できるか」という部分になります。
スクールで教えるカリキュラムの多くは「どう書くか」を教えるものです。
基礎を学ぶ価値はある。でもそれすら、AIが根気よく・24時間・あなたの知識量に合わせて教えてくれる時代です。
入学させてカリキュラムさえやらせとけばいいスクールは、ここから軒並み淘汰されていくと思います。
今、本当に差がつくのは「考える力」

少し想像してみてください。
AさんはAIを日常的に使い慣れた人。
BさんはAIを全く使ったことがない人。
この二人が未経験でプログラミングの仕事に就いたとします。
何が起こると思いますか?
おそらく初日から、学習スピードに天と地の差が生まれます。
1ヶ月後、Aは仕事を効率よくこなし、Bは上司から「なぜそんなに非効率なんだ」と注意されている。そんな姿が目に浮かびます。
AIを使ったタスク管理、手順書作成、業務の肩代わり——無料のAIでも十分できることはたくさんある。
自分で考える力があれば、プログラミングだろうがなんだろうが、AIを使って自由にできる時代です。
逆に言えば、考える力がないと、誰かのAIが考えたことに「使われる側」になってしまう。
スクールに残る価値があるとしたら
スクールを全否定したいわけではありません。
- 環境が欲しい
- 短期間で基礎を固めたい
- 仲間が欲しい
これが明確な人には、スクールは機能します。
でも今のスクールに私が求めるのは、ただ一つ。
「仕事を取れるようになるまでの、具体的なサポート」です。
勉強はAIがやってくれる。人間にしかできないのは、メンターとして伴走することだけ。
スクールが生き残るとしたら、そういうメンター型のポジションとして進化していくしかないと思っています。
著者プロフィール

pekopoko(バーチャルハンドメイドショップirokazari+店長)
元アクセサリー雑貨店の店長で、現在は飲食業界の広報・デザインの見習いバイトとして勤務
【スキル】
・ハンドメイド作家
・カラーセラピスト/パーソナルカラーリスト
・リテールマーケティング2級
・プログラミングスクール卒業
実店舗時代には、お店の見栄えを競うディスプレイコンテストで大賞・優秀賞・全国特別賞など3期連続で入賞。
現在は、それらの知識を結集し、メタバース「VketCloud」でバーチャルハンドメイドショップ『irokazari+』を運営。リアルとバーチャルの両視点から、”見せ方”と”心を整える色の力”をテーマに発信中。

