【レビュー】転職を機にPLAUD NotePinを使ってみた|転職・会議・研修に役立つAIボイスレコーダー

PLAUD NotePin AIガジェット紹介

転職直後や新しい職場での研修・会議で「メモが追いつかない!」という経験はありませんか?

私も先日、未経験分野への転職をきっかけに AIボイスレコーダー「PLAUD NotePin」 を購入しました。
今回は実際に使ってみた体験談をもとに、そのメリットや注意点をレビューしていきます。


PLAUD NotePinとは?基本スペック

 

PLAUD NotePin

PLAUD NotePinは、カプセル型のウェアラブルAIボイスレコーダーです。

  • サイズ:51 × 21 × 11mm

  • 重さ:約23g(マグネットピン含む)

  • 録音時間:最大20時間連続

  • 内蔵メモリ:64GB

  • 服に装着できるマグネットピン&クリップ付き

  • Bluetooth接続でスマホ・PCと連動

  • 専用アプリで録音データを文字起こし&AI要約(GPT-4.1やClaude対応)

小型で目立ちにくく、録音から要約までをAIが自動でこなしてくれるのが大きな特徴です。


実際に使ってみたレビュー

転職1週目で感じたメリット

私は接客業からデザイン・広報に転職したばかり。
40代手前からの未経験挑戦ということもあり、できる限りスムーズに仕事に慣れたい気持ちが強くありました。

そこで思い切って導入したのがPLAUD NotePin。案の定、覚えることは山ほどありましたが、この小さなデバイスが大きく助けてくれました。

PCの使い方を教えてもらう自然な職場シーン

職場の皆さんも仕事を丁寧に教えてくれるので、PLAUD NotePinを早速活用します。

すると感じたメリットは

  • ワンクリック録音で簡単操作(機器の立ち上げ不要)

  • AI要約で会議内容を自動整理

  • 研修をマニュアル化できる(「覚えが早い」という印象も与えられる)

特に要約機能は圧倒的に便利でした。

会議や研修の内容を後から落ち着いて読み返せるので、作業前にチェックしてから業務に入る流れが自然と定着。

結果、研修3ヶ月の予定が1ヶ月に短縮されるほど、早く戦力化できました。


2週目で気づいたデメリット

使い続ける中で「ここは改善してほしい」と感じる点も出てきました。

  • 録音できていない時がある
     → ボタンを押すとバイブレーションで通知されますが、実際は録音されていなかったことが数回ありました。録音時はオレンジ色の点灯確認が必須。一番確実なのはスマホのアプリから録音する方法です。

  • 無料プラン(月300分)がすぐに足りなくなる
     → 文字起こしは月300分(5時間)まで。会議やミーティングが多い人だと、すぐに上限に達します。録音自体は可能ですが、文字起こしは翌月リセットを待つ必要があります。私は最初の週から毎日がっつり録音していたのが原因です。

  • リモート会議の録音が難しい
     → イヤホン経由の音声は拾えないため、スピーカーから出す必要がありました。


無料プラン(スターター)はどれくらい使える?

スタータープランでは 月300分(5時間)まで文字起こし可能。毎月リセットされます。

使用例:

  • 研修30分 × 5回 → 150分

  • 会議60分 × 2回 → 120分
    → 合計270分でまだ余裕あり

私の場合は毎日フル活用していたので、5時間はあっという間に消えました。
ただ、最初の研修期間を乗り切る程度であれば十分とも言えます。


どんな人におすすめ?

  • 転職・新入社員で覚えることが多い人(最初の1〜2ヶ月だけサブスク利用もアリ)

  • 会議や面談内容を正確に残したい人(議事録作成に最適。記録係ならサブスクの価値あり)

  • メモを取るのが苦手な人

  • アイデアや日常の記録を効率的に残したい人

実際、私の職場でも社長が導入を検討しており、議事録用に最適だと感じています。

会議をしている。AIレコーダーを活用

会議メインで使うなら、サブスクを利用しても十分元が取れると思います。


注意点(録音マナー)

便利だからこそ、使う際はマナーを守ることが大切です。

  • 会議や面談では必ず録音許可を得る

  • 「議事録用」「復習用」など用途を伝える

  • 公開する場合は関係者の同意を必ず得る


まとめ

PLAUD NotePinは、ただのレコーダーではなく 「記憶と学習をサポートするAIツール」 です。
転職初期の私にとっては、まさに「第二の脳」と呼べる存在でした。

購入を検討している方は、使用頻度に応じて 無料プランで様子を見る or サブスクを導入する のがおすすめです。

 

 

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