AI活用でハンドメイド副業・バーチャルショップ開発をしているpekopokoです。
5月、irokazari+のバーチャルショップ(VketCloud)をリニューアルしました。今回は設
計上どんなことを考えて変更したのかを開発者目線でまとめます。
ワールドが重くなる問題

VketCloudでワールドを制作していると、オブジェクトや機能を追加するたびに動作が重くなっていきます。これまでのirokazari+は、メインショップもセミオーダーの説明も、全部ひとつのワールドに詰め込んでいました。ワールドが重くなると、ユーザーの読み込み待ちが発生し、入ってすぐ離脱する原因になる可能性があります。
ワールドを分割する判断

今回の解決策は「ワールドを分ける」ことでした。
- エントランス:irokazari+の世界観・作品展示・各リンクのハブ
- セミオーダールーム:セミオーダーの詳細案内・BASEへの動線
エントランスを軽くして、「入ってすぐ見えるもの」の体験を優先しました。セミオーダールームへはボタン1つでジャンプできます。
入口演出の設計思考

新しい演出は「段階的に見せる」です。廊下→看板が半分→看板全体→角を曲がってワールド全景。
マーチャンダイジングの考え方でいうと「最も見せたい場所への視線誘導」です。実店舗での陳列設計に近い発想で、ページのファーストビューと同じ概念を3D空間に持ち込んでいます。ディスプレイコンテスト(大賞・優秀賞・全国特別賞3期連続)で学んだ視線誘導の考え方が、ここで活きました。
管理のしやすさ
ワールドを別々に管理することで、問題が発生したときにどちらに原因があるかが分かりやすくなります。エントランスに問題が出ても、セミオーダールームには影響しません。開発・更新の作業範囲も明確になります。
注文フローの改善

Screenshot
以前:Googleフォームへの記述式入力 → 今回:BASEの選択式注文フォーム
注文内容が変わっても、BASEで管理するだけで済むようになりました。価格は¥3,000から。
エントランスをハブとして機能させる

エントランスには、irokazari+に関するすべてのリンクを集めました。インスタ・ブログ・タロット占い・みけの写真インスタ・デザイン開発X。
ページの制約がない3D空間だから、ボタンのサイズも自由です。リンクパネルを大きく設置したことで、クリックのしやすさが上がっています。Linktreeを3Dにした感覚、と言えば伝わるかもしれません。
バーチャルショップ開発に興味がある方、VketCloudを使ってみたい方の参考になれば幸いです。
著者プロフィール

pekopoko(バーチャルハンドメイドショップirokazari+店長)
元アクセサリー雑貨店の店長で、現在は飲食業界の広報・デザインの見習いバイトとして勤務
【スキル】
・ハンドメイド作家
・カラーセラピスト/パーソナルカラーリスト
・リテールマーケティング2級
・プログラミングスクール卒業
実店舗時代には、お店の見栄えを競うディスプレイコンテストで大賞・優秀賞・全国特別賞など3期連続で入賞。
現在は、それらの知識を結集し、メタバース「VketCloud」でバーチャルハンドメイドショップ『irokazari+』を運営。リアルとバーチャルの両視点から、”見せ方”と”心を整える色の力”をテーマに発信中。

