こんにちは、バーチャルハンドメイドショップ「irokazari+」を運営しているpekopokoです。
今回は、普段のハンドメイドやデザインとは少し違う話です。 職場で使うための「社内タスク管理アプリ」を、Claude Codeを使って自作しました。
世の中には便利なタスク管理サブスクがたくさんあります。 しかし、現場の仕事に完璧にフィットさせるのは難しく、何より「経費を出せない」という現実問題がありました。
そこで、「既製サービスを契約するのではなく、自作してみよう」と一踏み出してみることに。 Claude Codeをパートナーにし、実際の業務で使いながら改善を繰り返しました。
ただ、アプリは「作って終わり」ではありませんでした。
本当に面白く、そして泥臭かったのは実際に現場へ投入してからでした。
この記事では、前半で「アプリの全体像と直面したリアルな不具合の概要」をお伝えし、後半(有料エリア)では「不具合発生時にClaude Codeへどう指示を出して解消したか」という具体的なプロンプト術やトークン節約のノウハウをまとめています。
「AIでアプリを作ってみたもののトラブルの解決方法がわからない」「指示がうまくいかず応答が重くなってしまう」とお悩みの
私と同じ非エンジニア方のヒントになれば幸いです。
① 何を作ったのか(業務に特化した自作アプリ)

今回作ったのは、社内で発生するタスクを登録・管理・集計するためのアプリです。
初期段階ではSlack連携も実装しました。
しかし運用していくにつれて、
「このアプリで全部完結する業務管理アプリにしようよ」
と上司からプッシュがあり、
「より現場の使いやすさに特化させる」判断をし、
最終的にSlack連携機能を削ぎ落としました。
AI開発では最初から完璧な仕様を目指すのではなく、「使いながら不要なものを捨て、本当に必要な形にブラッシュアップする」柔軟性が重要だと実感しました。
また、見積書や納品書などのPDF送信用にGoogle Drive連携も実装しました。
テスト環境運用の関係もあり「7日ごとに再認証が必要」という制約もありますが、1分もかからない認証作業を一回するだけなので気になりませんでした。
今では自分たちの業務に必要な機能をしっかり果たす実用ツールになっています。今となってはさらにいろんな機能の実装依頼もあってどんどんパワーアップしており、サンプルのデモ版をはるかに上回るものになっていってます。
しかし、ここに至るまで画面上では見えない
「トラブル」が次々と浮き彫りになっていきました。
現場でぶつかった「リアルなトラブル」の数々

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「金額が合わない」集計漏れバグ(画面上は正常なのに数十万円以上のズレが発生)
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周囲の指摘で発覚した「書類100件上限」の罠
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Google Drive OAuthの「7日再認証」問題
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本番の機密情報をgit管理下に置く失敗
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修正したのに反映されない「キャッシュ問題」
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後半戦で発生する「Claude Codeのトークン爆発」問題
ここから先の有料エリアでは、これらのトラブルに対して「Claude Codeに具体的にどう指示を出し、どう解決に導いたか」という実際の泥臭いノウハウとプロンプト術を公開します。
一般的なアプリの作り方はAIに聞けば教えてくれます。
しかし、「現場で問題が起きたとき、AIにどう状況を伝えて突破するか」という実践知こそ、AI開発で最も価値のある部分だと考えています。
② 実際に直面した8つのトラブルとAIでの解決策
自作したタスク管理アプリの現場運用で直面した具体的な不具合と、
その対処をどう行ったのかをご紹介します。
大らかな職場というのもあって試しやすい環境でもありました。
なのでトラブルが発覚するたびに都度対応していきました。
著者プロフィール

pekopoko(バーチャルハンドメイドショップirokazari+店長)
元アクセサリー雑貨店の店長で、現在は飲食業界の広報・デザインの見習いバイトとして勤務
【スキル】
・ハンドメイド作家
・カラーセラピスト/パーソナルカラーリスト
・リテールマーケティング2級
・プログラミングスクール卒業
実店舗時代には、お店の見栄えを競うディスプレイコンテストで大賞・優秀賞・全国特別賞など3期連続で入賞。
現在は、それらの知識を結集し、メタバース「VketCloud」でバーチャルハンドメイドショップ『irokazari+』を運営。リアルとバーチャルの両視点から、”見せ方”と”心を整える色の力”をテーマに発信中。

